あんぜん未来創造協会 あんぜん講習会開催、飲酒運転撲滅を目指す
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Image: weekly-net.co.jp
あんぜん未来創造協会(瓜生尚希代表理事、東京都港区)は11月29日、都内で「あんぜん講演会」を開催した。
飲酒運転撲滅活動の取り組みの一つとして開催された同講演会には、多くの参加者があり、定員80人の会場は満席となった。
第1部は、NPO法人はぁーとスペースの山本美也子理事長による基調講演。山本理事長は13年前、16歳だった長男とその友人を飲酒運転の交通事故で亡くすという辛い経験をきっかけに「STOP! 飲酒運転」の活動を開始。講演では、日常生活を突然に打ち壊す交通事故の悲劇と残された遺族の悲しみ、交通事故の中でも自分の意思で危険回避ができる飲酒運転撲滅の重要性を語り、最後に「飲酒運転による事故ゼロ」を願い、参加者全員が両腕でゼロのポーズを作り、飲酒運転撲滅を祈った。
第2部のパネルディスカッションでは、基調講演を行った山本理事長に加え、ドライバーからトラック運送会社を設立したアスリート(大阪府摂津市)の中尾健太社長、健康経営(東京都中央区)の松本大成社長、そして瓜生代表理事がパネラーとして参加、安心・安全な職場作りを支援する安全会議を経営する森川美希社長がモデレーターを務めた。
「企業における安全運転管理とその重要性」をテーマに、各パネラーは、自身の会社や団体での交通事故防止の取り組みを説明した。
◎関連リンク→ あんぜん未来創造協会
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