ダイセーエブリー二十四 大阪スーパーハブセンター移転、新たな付加価値提供へ
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Image: weekly-net.co.jp
ダイセーエブリー二十四(田中孝昌社長、愛知県一宮市)は11月11日、「大阪スーパーハブセンター」を、大阪府茨木市の「GLP ALFALINK茨木1」へ移転し、開所式を開いた。
田中社長は、「我々としては新しい付加価値を提供できるかが非常に重要。約3000坪の平屋倉庫の運営は初めての挑戦だが、この日を迎えるために入念な準備を行ってきた」とし、「大阪府のセンターのみならず、会社全体でいままで以上の付加価値を提供していきたい」とあいさつした。
今回の移転について同社では、業務拡大に向けた倉庫面積の拡張、近隣にある大阪第2ハブセンターの集約での物流効率化を目的としている。
同施設は地上6階建ての免震構造で、最大24時間使用可能な非常用電源を完備し、BCP対策を充実。倉庫面積では冷蔵倉庫が2575坪、冷凍倉庫が467坪となっている。
また、名神高速道路や近畿自動車道などと近接しており、アクセスが非常に優れていることから物流ネットワークの拡大が見込まれる。
同社は、「当センターを起点とし、関西圏を超えて西日本全体での配送ネットワークの拡大を進め、顧客の販路拡大に貢献していく」と述べている。
◎関連リンク→ ダイセーエブリー二十四株式会社
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