廃棄段ボール削減 浪速運送など3社が協業 「エコビズボックス」活用
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Image: weekly-net.co.jp
衣料品・生活用品の製造販売を手掛けるクロスプラスはこのほど、浪速運送(東宏剛社長、大阪市西区)と、環境配慮型物流用梱包資材を取り扱うエコビズ(澤地克明社長、同中央区)と協業し、繰り返し使用できる「エコビズボックス」を活用することで廃棄段ボールを削減し、物流・店舗スタッフの作業負担を軽減する取り組みを開始したと発表。
今回の導入では、大手GMSにてクロスプラスが自主運営するブランドショップの25店舗から開始する。自社出荷センターから、商品を入れて納品する際に使われる段ボールの代替品としてエコビズボックスを導入する。今後は、全国約170店舗に導入を拡大し、年間約2万6000個の段ボールの削減をめざす。
空になったエコビズボックスは、浪速運送のトラックが回収し、物流センターに戻る。今後は、返品や店舗間移動の配送にもエコビズボックスを使用していく予定としている。
◎関連リンク→ 浪速運送株式会社
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