西部市場運送(川本弘実社長、新潟県燕市)は、周辺地域で生産した果物を集荷、選別する選果場の出荷作業をサポートしている。梱包後にパレットへ積載された荷物をフォークリフトで仕向け先別に配分するスタッフを自社で派遣し、荷待ち時間の短縮といった作業の効率化を実現。この取り組みは、にいがた南蒲農業協同組合(JAにいがた南蒲、高山栄理事長)の拠点見直しに合わせて提案したもので、快く受け入れられた。(原田洋一)
【写真=パレットに積載された桃を西部市場運送のスタッフが仕向け先別に配分する】


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