マルイチ特注製作の木製平台車 使用期間の長期化を実現
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Image: weekly-net.co.jp
どんな用途にも使いやすく、取り扱いやすいため、様々な現場で重宝されている木製平台車。「物流魂」シリーズを展開するマルイチ(神奈川県厚木市)は、特注による木製平台車を販売している。
天板のサイズや厚み、キャスターの種類や付け位置まで全てカスタマイズ可能。キャスターや取手の追加、スタッキング用の穴あき加工、滑り止めのゴム板貼り付けなど、使用用途や場面に合わせてオプションを選択することもできる。
カーペット生地で天板全体を覆う加工も、台車の破損を防止し、使用期間の長期化を実現することで人気だという。
ネーム印刷やナンバリングにも対応しており、見た目にも会社オリジナルの台車を製作することも可能。資材の紛失防止にも役立っている。
また、海外製品や他社製品との差別化を明確にするため、台車の裏側には同社のコーションプレートを貼り付けており、品質面での安心を保証している。
これまで、倉庫事業者から1度に300台以上の注文を受けたこともあるという同社の木製平台車。「梱包された角材を載せられる大型の平台車を製作してほしい」という依頼を受け、天板の寸法が1200×1200mmという、一般的なサイズの台車に比べて一回り以上大型サイズの平台車を製作した例も。2台の特注台車を用いることで、フォークリフトを使わずに、角材を移動することができるようになったという。
◎関連リンク→ 株式会社マルイチ 木製平台車
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