キユーピー(長南収社長、渋谷区)はこのほど、「製・配・販連携協議会/フォーラム」で日本アクセス(佐々木淳一社長、品川区)と連名で「サプライチェーン イノベーション大賞2021」の優秀賞を受賞した。

サプライチェーン イノベーション大賞2021とは、製・配・販連携協議会が、国内におけるサプライチェーン全体の最適化に向け、製・配・販各層の協力の下、優れた取り組みを行い、業界をけん引した事業者に対し、その功績を表彰するもの。

同社が今回、「従来の検品レス」の取り組みで、従来の検品レスから一歩進めて、納品全体としての課題を洗い出し、出荷作業の負担が少なく、導入も用意な仕組みに構築したことが評価され、受賞に至った。

今後について同社は、「持続可能な物流の実現に向け、製・配・販の業界関係者、行政と連携しながら、サプライチェーン全体の生産性向上を目指していく」と取り組み継続に努める姿勢を示した。

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