ドラ日和 -71-
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新入社員の達子(たつこ)と先輩達による日常時々非日常な微コメディ漫画、元気いっぱいに連載中☆
第139話
第140話
熱帯夜
タツコ
も〜最近疲れが取れなくて…シンドイっすわ〜
ママやん
あんまり眠れてないんじゃない?
タツコ
なんせこの暑さですから…
こないだなんか間違えてクーラー暖房入れてたり…
こないだなんか間違えてクーラー暖房入れてたり…
ママやん
ちょっとアンタ、ホントに気をつけなさいよ?
そっか、だから熱帯夜をどうやって乗り切ってるのかを色んな人に聞いてたのね。
そっか、だから熱帯夜をどうやって乗り切ってるのかを色んな人に聞いてたのね。
タツコ
そうなんス。
ってことで、ママやんさんにもその熱帯夜の乗り切り方をですね…
ってことで、ママやんさんにもその熱帯夜の乗り切り方をですね…
ママやん
あーはいはい。
そうね…まぁ、アンタがあらかた色んな人に聞いた情報と大差ないかな
そうね…まぁ、アンタがあらかた色んな人に聞いた情報と大差ないかな
タツコ
そーれじゃ終わっちゃうじゃないっスかー!
ママやん
うーん、あとは扇風機をさ、足元から当てるとかは?
タツコ
うぉっ!なんすか!? それ?
ママやん
弱風にして足元から当てると睡眠効果が全然違うんだってよ?
実際やってみたら夜中に寝苦しくて起きちゃうってのが少なくなったわね。 つまりよく眠れてるってことじゃないかな。
実際やってみたら夜中に寝苦しくて起きちゃうってのが少なくなったわね。 つまりよく眠れてるってことじゃないかな。
タツコ
それは今日から実際にやってみる価値ありっスね!
ママやん
体温ってのはね手足から熱放散するんだよ。
ちなみにね、3〜4時間のタイマーにしておくのが良いんだって。
朝に目覚めるタイミングで身体が冷えてると、起床しにくくなるらしいから注意ね。
ちなみにね、3〜4時間のタイマーにしておくのが良いんだって。
朝に目覚めるタイミングで身体が冷えてると、起床しにくくなるらしいから注意ね。
タツコ
ママやんさん、ホント色々知ってますね〜…ってもしや?
ママやん
そう、モチロン。
ソースはネットからよ(笑)
でも実際にやってみて効果あったんだから、試してみる価値はあるんじゃない?
ソースはネットからよ(笑)
でも実際にやってみて効果あったんだから、試してみる価値はあるんじゃない?
タツコ
そうですね!
何か新しいもの準備するワケでもなく、風を当てる位置を工夫するだけで良いとか! こーういうの知りたかったんスよ〜!
何か新しいもの準備するワケでもなく、風を当てる位置を工夫するだけで良いとか! こーういうの知りたかったんスよ〜!
ママやん
はいはい、それじゃ仕事戻って?
タツコ
あー。。。まだ途中だった。。。
解説
夏の夜、特に熱帯夜が続くと、ドライバーの皆さんにとっては特に寝苦しい状況になることがあります。快適な睡眠は翌日の仕事のパフォーマンスに直結するため、しっかりと休息を取ることが重要です。ここでは、熱帯夜を乗り切るための具体的な方法をいくつかご紹介します。
熱帯夜を乗り切るための方法
1. 適切な寝具の選択
涼しさを感じられる寝具を選ぶことは、快適な睡眠を確保するための基本です。以下のポイントに注意して寝具を選びましょう。
- 通気性の良い素材: 綿やリネンなどの通気性が良い素材は、汗を吸収しやすく、涼感を提供します。シーツや枕カバーなど、直接肌に触れる部分は特に重要です。
- 冷感寝具: 冷感素材を使用したシーツや枕カバーは、寝苦しさを軽減する効果があります。最近では、ジェルパッドや冷却マットなども手軽に利用できるので、試してみると良いでしょう。
2. 適切な室温の維持
エアコンや扇風機を適切に活用して、快適な室温を保つことが重要です。特に車中泊が多いドライバーの方は、以下の点に注意して冷房を使用してください。
- エアコンの設定温度: エアコンの設定温度は、26度から28度が目安です。過度に低く設定すると体調を崩す恐れがあるため、適度な温度を保つことが大切です。
- 扇風機の使用: 扇風機を使用する場合、直接風が当たるようにするのではなく、部屋の空気を循環させるようにしましょう。また、冷却ジェルなどを扇風機の前に置くことで、さらに涼感を得ることができます。
3. 就寝前の準備
寝る前にリラックスした状態を作ることで、寝付きやすくなります。以下の方法を試してみてください。
- 軽いストレッチ: 就寝前に軽いストレッチを行うと、体がリラックスし、寝付きが良くなります。特に、肩や首の周りを中心にほぐすと、体の緊張がほぐれます。
- ぬるめのシャワー: 熱帯夜にはぬるめのシャワーを浴びると、体温が適度に下がり、涼しく感じられます。シャワー後の体の冷却が自然に進むため、快適な状態で眠りにつくことができます。
4. 食事と水分の管理
食事や水分補給にも注意を払いましょう。
- 軽い食事: 寝る前に重い食事を摂ると消化に時間がかかり、睡眠の質が下がることがあります。軽めの食事を心がけ、胃に負担をかけないようにしましょう。
- 水分補給: 寝る前には十分な水分補給を行いましょう。ただし、一度に大量に飲むと夜中にトイレに起きることになるため、適量を心がけてください。
まとめ
熱帯夜でも快適な睡眠を確保するためには、適切な環境を整えることが重要です。快適な寝具や適度な室温管理、就寝前のリラックスなど、さまざまな工夫を取り入れることで、質の高い睡眠を得られるでしょう。ドライバーの皆さんが健康で快適に働けるよう、これらの方法をぜひ試してみてください。
次回更新は9月3日更新予定! お楽しみに!
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