SBSフレック 厚木に冷凍冷蔵倉庫開設、中核を担う新拠点に
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Image: weekly-net.co.jp
SBSフレック(加藤元社長、東京都新宿区)はこのほど、神奈川県厚木市に倉庫面積約4000坪、4階層の冷凍冷蔵倉庫「厚木物流センター(仮称)」を9月にオープンすることを発表した。
三温度帯の食品物流ネットワークを全国で展開する同社が開設するこの新拠点は、首都圏中央連絡自動車道「海老名IC」から約 6.5キロ、東名高速道路「厚木IC」からも約7キロの立地にあり、同社では「冷凍冷蔵食品の共同配送網構築の中核となる拠点になる。庫内には垂直搬送機3基と貨物用EV2基があり、今後は自動仕分け機などのマテハンも導入することで、省人化を図っていく」という。同センターは全館LED照明を採用し、屋上には太陽光パネルも設置する。
同社では「従来の冷凍冷蔵食品の3PL事業に加え、ニーズの高まるEコマース(EC)事業に対応するため、全国における冷凍プラットフォームの構築をめざす」とし、昨年は仙台・札幌・福岡にも拠点を立ち上げている。新開設する「厚木物流センター(仮称)」は「全国に向けて輸配送するためのマザーデポとしての役割を担うことで、安定した物流網を全国に展開していく。今後、全国冷凍プラットフォームにおいて中核となる拠点」と話す。
◎関連リンク→ SBSフレック株式会社
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