センコーGHD 都城物流センターを開設
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Image: weekly-net.co.jp
センコーグループホールディングス(福田泰久社長、東京都江東区)は4月8日、都城物流センター(宮崎県都城市)を開設したと発表。
同センターは、同社が建設したもので、傘下のランテック(福岡市博多区)が施設を賃借し運営する4例目の物件となる。
同センターは、宮崎自動車道「都城IC」から約1kmにあり、宮崎県内を始め隣接する鹿児島・熊本など九州南部の配送をカバーできる拠点として、県内有数の規模を誇るという。倉庫内は常温・冷蔵・冷凍の3温度帯で管理でき、温度管理が必要な食品の保管に適した仕様となっている。
また、パワーエックス(東京都港区)が製造する大容量蓄電池Mega Powerを敷地内に設置した。この取り組みは屋根上に設置した太陽光蓄電池設備によって発電した電力をMega Powerに貯め、再生可能エネルギーとして物流センターで自家消費するもので、国交省の物流脱炭素化促進事業の認定を受けて実現したという。
◎関連リンク→ センコーグループホールディングス株式会社
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