センコーグループホールディングス(福田泰久社長、東京都江東区)傘下の東京納品代行(大草久社長、千葉県市川市)と大和ハウスグループの大和エネルギー(東武社長、大阪市阿倍野区)は、千葉県富里市の物流倉庫において、太陽光オンサイトPPAサービスにかかわる設置工事が完了し、運転開始したと発表。発電した電気は、同施設で自家消費し、同施設の消費量を上回り余剰となる電気は、固定価格買取制度に基づいて売電する。

東京納品代行は、「今回は、電気の供給面において、大和エネルギーのお力添えをいただき、成田ファッションロジスティクスセンターⅠに太陽光発電設備を設置した。クリーンな電気を自家消費し、脱炭素社会実現に向け貢献できることは、荷主にも喜んでもらえることを確信している」としている。

大和エネルギーは、「同社は、全国で160か所の再生可能エネルギー発電所を展開しており、事業計画の立案から建設、運用・保守まで一貫して当社で実施している。発電事業者としての知見やノウハウをお客様の再生可能エネルギー設備導入計画へ最大限に活用。個別案件ごとに最適なご提案をさせていただき、国内の再生可能エネルギー発電設備のさらなる拡大へ貢献していく」としている。

◎関連リンク→ 東京納品代行株式会社