テルヤン：なぁなぁカズキ、聞いてや！「つなげる30人」っちゅう、めっちゃええ活動があるねん！

 

カズキ：ほな、どないな活動なん？急に熱くなって。

 

テルヤン：これがな、2016年に渋谷からスタートしてん。行政や企業、NPOや市民がごちゃまぜになって、まちづくりを一緒にやる取り組みやねん！

 

カズキ：ふむふむ。よくある「協力しましょ」的なやつと違うんか？

 

テルヤン：そこがミソやねん！普通の共創プロジェクトって、契約だけで信頼関係なくて、期間終わったら解散やろ？でもこれは違うねん！

 

カズキ：ほな、何が違うねん？

 

テルヤン：インターネットの考え方を応用してるねん！ネットって元々、大学とか研究所のバラバラのシステムをTCP/IPっちゅう共通言語でつないだもんやろ？

 

カズキ：なるほど！物理的な距離より、「つながり方のルール」が大事言うわけやな。

 

テルヤン：せや！そのおかげで10年で約20地域に広がってん。「Made in Japan」の共創モデルを世界標準にできるかもしれんで！

 

カズキ：アメリカがネットの標準作って、北欧が環境政策のモデルになったみたいに、日本から共創の型を発信できるかもしれんってことやな！

 

テルヤン：そういうこと！でもワイ、つなげる30人に参加してみたいねん。カズキも一緒にどや？

 

カズキ：おいおい、勝手に人を巻き込むなや！でも地域のために一肌脱ぐのはええことやから、コンプライアンス守って参加するわ。「自律・分散・協調」やもんな！

 

 

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出典元：https://news.yahoo.co.jp/articles/99768f61c76cfd165044b9b22ef8383912ca36ed

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