アメリカのドローン医療支援、アフリカへの巨額投資の裏側とは
テルヤン:なぁなぁカズキ!アメリカがアフリカでなんかすごいことしよるらしいで!
カズキ:なんやねん、いきなり。どないしたん?
テルヤン:アメリカがな、「ジップライン」ちゅうドローンの会社に230億円近く出すことになったんや!医療品をアフリカの僻地に届けるためのドローン事業やねん!
カズキ:へぇ〜、そないな大金出して。でもトランプさんとこって、海外援助あんまり好きちゃうかったんやないの?
テルヤン:せやねん!「アメリカ・ファースト」言うて、対外援助バッサリ切ってたのに、急にこの支援決めたんが面白いとこやねん。
カズキ:ふむふむ。で、そのジップラインってどんな会社なん?
テルヤン:2016年からルワンダで始めた会社でな、血液とかワクチンとかを無人ドローンで遠隔地に届けるシステム作っとるねん。今回はルワンダの他にガーナとかナイジェリアとか、全部で5カ国に広げるみたいや。
カズキ:なるほど。道路整備が追いつかへんところでも医療品届けられるわけやな。それ、めっちゃ価値あるやん。
テルヤン:せやねん!アフリカの医療関係者も「道路全部舗装して、電気通して、冷蔵庫配って…なんて無理やし、ドローンの方が現実的やわ」言うてはったで!
カズキ:でもなぁ、アメリカがいきなり太っ腹になったんは何かわけあるんちゃうの?
テルヤン:鋭いなぁ!多分な、民間企業のイノベーション使って支援するっていう新しいモデルケースにしたいんやろね。あと、中国がアフリカでどんどん影響力強めてるから、アメリカも負けてられへんのかもな。
カズキ:なるほど!政治的な思惑もありつつ、結果的に現地の人の命救われるんやったらええことやな。…あかん、ウチらもドローンで宅配したら儲かるんちゃう?
テルヤン:お前、それコンプライアンス的にアカンて!個人がドローン飛ばすんは規制あるねん!夢見るんはええけど、ちゃんと法律守ろな!
カズキ:わかってるって。冗談やがな。まぁ、テクノロジーで人助けできるんは素晴らしいことやね。
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出典元:https://news.yahoo.co.jp/articles/42d3f57468a369fd069f435c07384940e792e1c8
