カズキ：なんやねん。革新的って何が起こったんや？

 

テルヤン：それがな、9日に南相馬市で無人飛行機が人おる場所の上を自動で飛んだんやて！「レベル4」言うんやって！

 

カズキ：ほな、ドローンのことやな。人が目で見てへんのに勝手に飛んだってこと？

 

テルヤン：そうそう！しかも電車の線路の上まで越えたんやで！それ国内で初めてなんやて！

 

カズキ：へぇ～、すごいな。誰がやったん？

 

テルヤン：南相馬のロボット会社が中心になって、東京のコンサル会社とか配送会社とかJRとかみんなで協力したらしいわ。荷物を3キロ以上運んだんやで！

 

カズキ：ふむふむ、安全対策もしっかりしてるんやろな？

 

テルヤン：当たり前やんか！国から特別な認証もらった機体使うてるし、計画から許可もらうまで4ヶ月もかかったみたいやで。

 

カズキ：なるほど。でも実用化するにはまだ課題あるんやろ？

 

テルヤン：せやな。もっと重たいもん運べるようにせなあかんし、一人で何台も操作できるようにする技術も必要やって。安全の仕組みも確立せなあかんし。

 

カズキ：でもこれ、未来の買い物とか宅配とかめっちゃ便利になるってことやんな？

 

テルヤン：そやそや！ワイらが買ったクリスマスプレゼントも空から届くかもしれへんで！

 

カズキ：ちょっと待て。お前、サンタさんがドローン使うて配達すると思てるんか？コンプライアンス的にそれはアカンやろ、子どもが見てるかもしれんし！

 

テルヤン：あかん、そうやった！サンタさんはちゃんとトナカイで来てくれるんやった！すまんな！

 

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出典元：https://news.yahoo.co.jp/articles/a3490c5dc94b1adcfb3dc7791cb3dea60b2dc005

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