障害者サービスの人材確保問題！テルヤン＆カズキがお届け！

テルヤン：なぁなぁカズキ、大変なことになってんねん！障害福祉の現場、めっちゃ人手不足やねんて！

カズキ：何言うてんねん、急に。ちゃんとソースあるんか？

テルヤン：もちろんあるわい！「きょうされん」いう全国組織が調査したんやけど、なんと8割以上の事業所が「スタッフ足りてへん」言うてるねん！

カズキ：まじかー。それは深刻やなぁ。でも、なんでそんなに人集まらんのや？

テルヤン：そらもう、お給料の問題やねん。8割超の事業所が「他の業界より賃金低い」言うてるわ。障害福祉の職員さんの平均月給が26万円ちょいで、全産業平均の33万円と比べたらかなりの差やねん。

カズキ：ほんまや！7万円近い差ってキツいなぁ。それやったら人来いひんわ。

テルヤン：せやろ？しかも小さい事業所ほど、給料上げるための手続きする余裕もあらへんらしいねん。悪循環やわ。

カズキ：結局困るんは障害のある人たちやんな。調査では「支援の質が下がる」言うてる事業所も76％以上あるし、半分近くが「利用者の受け入れ制限してる」言うてるんやろ？

テルヤン：ほんまそれ。中には「グループホームを休止した」とか「重度障害の方への個別サポートができへん」とかいう深刻な事例もあるみたいや。

カズキ：厚労省も対策考えなあかんな。きょうされんの理事さんも「障害福祉の予算が少なすぎる」って訴えてるし。

テルヤン：せやな～。あかん、ウチも福祉の仕事しようか？

カズキ：アホか！お前なんかに支援されたら、障害ある人がもっと大変になるわ！ちゃんと国がこの問題解決せなアカンねん！

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出典元：https://mainichi.jp//mainichi.jp/articles/20251209/k00/00m/040/318000c