関西芸人が斬る!トランプの車燃費基準見直しで生じる損得のパラドックス
テルヤン:なぁなぁカズキ!アメリカでめっちゃ面白いことなってるわ!トランプさんが自動車の燃費規制をガバッと緩めよるねん!
カズキ:ほな、なんでそんなことするんや?何かええことあるんか?
テルヤン:せやねん、自動車メーカーの負担が350億ドル、日本円で5兆円以上も減るらしいねん。車の値段も900ドルくらい安なるかもって話や!
カズキ:ほーん、それは庶民にはありがたい話やん。でも待て待て、そんな美味い話あるわけないやろ?
テルヤン:さすがカズキ!鋭いわ〜。実はな、安くなった分以上にガソリン代が増えるらしいねん。バイデンさんの厳しい基準に比べたら、ガソリンの消費量が1000億ガロンも増えて、アメリカ国民に1850億ドルも余分な出費が発生するって話や!
カズキ:ちょっと待てや!最初は得するように見えて、実は大損やないか!車買うときは「お得やな〜」思うけど、毎回給油するたびに財布からジャブジャブお金出ていくわけやな?
テルヤン:そのとおり!ニューヨーク大学の専門家も「購入時の節約はローン期間に薄まるのに、燃料費は即座に増える」言うてるで。CO2排出量も5%増えるらしいわ。
カズキ:環境にも財布にも優しくないやん!これってフードコートでドリンクバー頼んで、コップ代安いけど飲み放題料金バカ高い、みたいな商法と一緒やな。
テルヤン:せやねん!でもトランプさんは「家族向けの大きな車が復活する!」「電気自動車を無理に作らせない!」言うて売り込んでるねん。
カズキ:まぁ確かに、選択肢が増えるのはええかもしれんけど、長い目で見たら損するんやったらなぁ…これ、飲み会で「今日は俺が奢る!」言うて、後日「実は割り勘ね、それも倍払いで」みたいなもんちゃうか?
テルヤン:せやな!コンプライアンス的にも、地球温暖化対策から離脱した過去もあるし、ちょっと微妙やな〜。
カズキ:ほんま、今回の車の話、最初は得した気分になるけど、結局はガソリンスタンドで「なんでこんなに高いねん!」って嘆くハメになりそうやな。安物買いの銭失いってやつや!
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出典元:https://news.yahoo.co.jp/articles/28162350a7faee2b45d46d78c9fd06787999b61e
