12月4日限定で、佐川急便が岡山県や香川県を含む中国・四国地域での荷物受付を一時停止しています。この措置は、北海道から関西までの広範囲に向けた配送に適用されますが、飛脚航空便や飛脚クール便は例外として通常通り受け付けるとのことです。

 

年末商戦の影響で全国的に宅配需要が急増していますが、2025年は予想を超える荷物量となり、配送網に大きな負担がかかっているようです。お客様への配達業務については通常通り継続されるため、すでに集荷済みの荷物は順次届けられます。

 

明日12月5日からは荷物の受付を再開する予定ですが、配送の遅延が見込まれています。「お急ぎの荷物はありませんか？年末は特に余裕を持った発送計画を立てておくと安心です」と同社は呼びかけています。

 

この一時的な集荷制限の対象となるのは、岡山・鳥取・島根・広島・山口の中国5県から、北海道、東北6県、関東1都7県、東海4県、北陸5県、関西2府4県に向けた荷物です。お手元に届くまでに通常より日数がかかる可能性があるため、ご注意ください。

 

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