ECサイト活用で秋田の呉服店が世界展開へ挑戦
なんで老舗呉服店がネット販売始めたん?
テルヤン:なぁなぁカズキ、秋田の呉服屋さんがめっちゃおもろい取り組みしとるで!
カズキ:呉服屋?着物売っとるとこやろ?どんな取り組みやねん。
テルヤン:それがな、1948年から続いとる「渡修呉服店」っちゅうお店があってな、3代目の仁さんがインターネット使って商売始めたんやて!
カズキ:老舗がネット販売か。今どき珍しくもないやろ。
テルヤン:ところがやで!この店、もともとは土崎港曳山まつりとか竿燈まつりで使う浴衣や半ダコっちゅう半ズボンタイプのももひきを売るのがメインやってん。
カズキ:祭り用品専門店みたいなもんやな。でもそれやったら地元だけで商売できるんちゃうん?
テルヤン:そこがポイントでな!仁さんがサラリーマン辞めて家業入ったとき、気づいたんやて。若い人への広がりが弱いし、秋田は人口減っとるから祭り用品だけやと限界来るって。
カズキ:なるほどな。将来を見据えた判断っちゅうわけか。
商工会議所のサポートでデジタル化実現

テルヤン:それでな、仁さんは地元の商工会議所に相談しに行ったんやて。
カズキ:商工会議所って、そういう相談も乗ってくれるんやな。
テルヤン:せやねん!経営指導員の藤原さんっちゅう人がおってな、専門家を無料で紹介してくれる仕組みがあるんやて。伴走支援っちゅうやつや。
カズキ:ほぉ、それはありがたいサービスやな。
テルヤン:そんで紹介されたんが、デジタルマーケティング専門のコンサルタント吉野さんや。この人がShopifyっちゅうツール勧めてくれてん。
カズキ:Shopify?聞いたことあるわ。ネットショップ作るやつやろ?
テルヤン:そうそう!しかもこれがすごいねん。海外配送と海外向け決済がめっちゃ充実しとって、プログラミングの知識なくても自分でサイトいじれるんやて。
カズキ:専門知識いらんのは助かるな。費用はどんなもんなん?
テルヤン:月5,000円弱や!それで国外からアクセスしたら自動でその国の言葉に変わるねんて。
カズキ:そら便利やわ。翻訳せんでええもんな。
メイドイン秋田にこだわった商品開発
テルヤン:でな、仁さんはブログ機能も使って情報発信しとるんや。
カズキ:具体的にどんな商品売っとるん?
テルヤン:まず山田はまちさんっちゅう漫画家とコラボしたTシャツ作ってん!秋田を題材にした漫画描いとる人でな、土崎港まつりと土崎小学校入れたデザインにしたんやて。
カズキ:地元愛あふれるデザインやな。反応はどうやったん?
テルヤン:めっちゃ好評やったらしいで!祭り参加しとる人らが買ってくれて、今は手ぬぐいバージョンも作っとるんやて。
カズキ:ええ感じやん!他には?
テルヤン:大潟村で育てた藍で染めたTシャツとか、秋田八丈のポケット付けたTシャツとか開発しとんねん。
カズキ:完全にメイドイン秋田やな。オリジナリティあってええやん。
テルヤン:せやろ?ECサイトではこういうオリジナル商品を世界に売り込む計画なんやて。
家族も驚く変化と今後の展望

テルヤン:それでな、お父さんの和雄さんとお母さんの重子さんも言うてはってん。「ちょっと雲をつかむような話やけど、若い人の出入り増えてきて気持ち的に良くなっていく感じある」って。
カズキ:親世代からしたらびっくりやろうな。でも前向きに捉えとるんがええな。
テルヤン:仁さん自身も「サイト開設してまもないけど反応上向き」って言うてて、これからメイドイン秋田にこだわった商品を世界展開したいって意気込んどるで!
カズキ:ええ話やな。デジタル技術使えば小規模事業者でも世界相手に商売できる時代になったんやな。
テルヤン:ほんまやで。商工会議所のサポートとか専門家のアドバイスとか、使えるもん使ったら地方の小さい店でも可能性広がるっちゅうわけや。
カズキ:運送業界もそうやけど、デジタル化って避けて通れん時代やもんな。ちゃんとサポート受けながら進めるんが大事やっちゅうことやな。
テルヤン:せやな!わしらも置いてかれんようにせなあかんで。ちなみにこの特集、次回はコロナきっかけでデジタル化進めた企業の話やって。
カズキ:それも気になるな!デジタル化成功した事例、もっと知りたいわ。秋田の呉服店みたいに地方でも世界目指せるんやったら、日本中どこでもチャンスあるっちゅうことやもんな!
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出典元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e79b615f0d0ca34f09ed136d65d97e954b3a232c
