時間指定配送は悪?生協モデルに学ぶ宅配の未来
宅配の問題、再配達よりも時間指定にあった!?
テルヤン:なぁなぁカズキ、聞いてや!最近の宅配業界でめっちゃ興味深い議論があるねん!
カズキ:なんやねん、いきなり。どんな議論やねん?
テルヤン:実はな、「再配達より時間指定の方が悪い」って言うてる人がおるねん!
カズキ:えぇ!?そないなん?再配達が問題やって散々言われてたやないかい!
テルヤン:せやねん。でもよく考えてみ?時間指定入れたら配達員さんが一筆書きでルート回れへんくなるやん。そしたら走行距離が3倍になることもあるらしいで!
カズキ:なるほど!確かに「14時から16時に来て」言われたら、効率よく回れへんわな。再配達は結果であって、根本原因は時間指定にあるってことやな?
生協の宅配システムがなぜ最強なのか

テルヤン:せやねん!そこでな、食品宅配の理想形として「生協モデル」が注目されてるらしいねん。
カズキ:生協?あの週一回決まった曜日に来る宅配のことか?
テルヤン:そう!時代遅れに見えるかもしれんけど、実はめちゃくちゃ理にかなってるねん。週1回の定期配送で、同じ曜日、同じ時間帯、同じルートで配達するから効率がめっちゃええねん。
カズキ:でも最近は「今すぐ欲しい」「明日届く」が当たり前の世の中やないの?
テルヤン:それが間違いの元やねん!即日配送するためには全商品を在庫しとかなあかんし、食品やと廃棄ロスも出る。生協は週1のリードタイムがあるから必要な分だけ計画的に調達できて、品切れも廃棄も少ないねん。通過型物流ってやつや!
カズキ:なるほど!見た目は古風やけど、理にかなってるわけやな。それに生協って言うても、全国の生協合わせたら供給高3兆円超えるんやろ?日本郵便に匹敵する規模やないか!
置き配とドライバーの本音、24年問題の解決策
テルヤン:そうそう!そして生協が昔から実践してるのが「置き配」やねん。
カズキ:置き配って最近流行ってるけど、生協はずっと前からやってたんか!
テルヤン:せやねん!ただ最近増えてるオートロックマンションが課題やったらしいねん。せやけど「スマート置き配」っていうサービス導入したら、配達員さんがオートロック解錠できるようになって、8割の配達員が「問題解決した」って言うてるらしいで!
カズキ:それええやん!ドライバー不足が深刻な今、効率化できるシステムは重要やな。
テルヤン:せやねん!それに生協は去年8月に5日間も配達休業したんやで!猛暑から配達員守るためと夏休み取得のためにな。
カズキ:えぇ!?繁忙期に休業したんか?売上減るやん!
テルヤン:それでも「誰かの頑張りに依存する物流は続かない」って踏み切ったんやて。協力会社の配達員の家族から「夏季休暇ありがとう、家族旅行行けます」って感謝の声もあったらしいで。
カズキ:そういう配慮が24年問題の解決策になるかもな。働く人に優しくないとそもそも続かへんもんな。
持続可能な宅配の未来はみんなで少し不便を分け合うこと

テルヤン:そうそう!大事なのは「優しい物流」っていう考え方やねん。消費者だけが便利になるんやなくて、サプライチェーン全体で負担を分け合おうってことや。
カズキ:なるほど!みんなが少しずつ我慢すれば、全体として無理のない持続可能なシステムができるわけやな。
テルヤン:そういうことや!生協は一見アナログに見えるけど、実はAIとも相性ええらしいで。定期配送と予約注文のデータがあるから、需要予測とかルート最適化にAI活用しやすいねん。
カズキ:へぇー!見た目はアナログでも中身は最先端…なかなか面白いやん!
テルヤン:せやろ!「便利さだけを追求した先にある続けられない物流」か「みんなで少し不便を分け合う優しい物流」か、これからの選択が大事なんやで。
カズキ:そういえば、ウチのかーちゃんも生協の宅配使ってるわ。「週1でええねん、計画立ててまとめ買いするから」って言うてたわ。かーちゃん、実は最先端やったんやな!
テルヤン:せやろ!効率よく続けられる物流のために、私たちも「すぐ届けて」じゃなく「計画的に」という意識持った方がええかもな。
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出典元:http://www.logi-today.com/908626
