デヴィッド・リンチ『ストレイト・ストーリー』トラクター旅 異色作の魅力
リンチ監督がまさかの感動作?驚きの理由
テルヤン:なぁなぁカズキ、ちょっと前に観た映画の話なんやけど、デヴィッド・リンチの『ストレイト・ストーリー』めっちゃ面白かったわ!
カズキ:えっ、デヴィッド・リンチやて?あの不気味な作品ばっかり作る監督やんか。感動作なんて作るんか?
テルヤン:そこがびっくりポイントやねん!1999年に公開された作品なんやけど、タイトル通りのまっすぐな物語なんよ。73歳のおっちゃんが時速8kmのトラクターで560kmも走って兄貴に会いに行くっていう実話映画や!
カズキ:ほんま?『ロスト・ハイウェイ』みたいな難解でビザールな作品ばっかりやったのに、そんなほのぼの系作るなんて意外すぎるわ!
おっちゃんのトラクター旅、どんな感じなん?
テルヤン:主人公のアルヴィンっちゅうおっちゃんがな、兄貴が心臓発作で倒れたって聞いて、アイオワからウィスコンシンまでトラクターで向かうねん。最初は芝刈り機で行こうとしたんやけど、故障してもうたから「ジョン・ディア」っちゅうメーカーのトラクターに乗り換えたんや。
カズキ:ちょっと待てや。なんでわざわざトラクターなんや?車とか電車とかあるやろ。
テルヤン:それがな、目が悪くて運転免許持ってへんねん。それに兄貴と昔大ゲンカして絶縁状態やったみたいで、会いたいけど会いたくないっていう複雑な気持ちがあるから、わざわざ遠回りしてるんかもしれんなぁ。
カズキ:なるほどなぁ。人間ってそういう矛盾した感情あるよな。心理描写がリアルやんな。
これホンマにリンチ監督の作品?本音を語ろか
テルヤン:ファンからしたら「こんなんリンチちゃうやん!」って思うよな。でも不思議と、やっぱリンチの匂いがするんよ。
カズキ:どういうことや?具体的に教えてくれるか?
テルヤン:例えばな、アルヴィンが兄貴の家の近くまで来たのに、わざわざバーに寄ってビール飲んでるシーンとかあんねん。それって「会いたいけど怖い」っていう人間の複雑な心理をうまく表現してると思うわ。
カズキ:あ~、わかるわ。大学時代に親と絶縁してた友達が、実家の近くまで行ったのに、結局勇気出せずにコンビニで時間潰してたの思い出したわ。人間らしいよな。
トラクター旅から学ぶ人生の教訓とは
テルヤン:結局このおっちゃん、ゆっくりでもいいから目的地に向かって進み続けるっていうのが教訓なんかな。急がば回れやないけど。
カズキ:そうやな。人生も同じかもしれんな。時には遠回りしたり、立ち止まったりしても、ちゃんと目指すとこに向かって進んでいくのが大事なんやろな。
テルヤン:ほんまそれ!せやけど、おっちゃんみたいにブレーキのないトラクターで坂道とか行くのはアカンで!あれ危険すぎるわ!コンプライアンス的にも問題あるから、真似したらあかんよ!
カズキ:そこ心配すんのかい!でも確かに安全第一やな。映画は映画、現実は現実や。ちゃんと安全運転しような!
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出典元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e949b3b19ea507fe0c00d0f20f9841eec68a580c
