テルヤン：なぁなぁカズキ！「MOTTAINAI」のキャンペーンが20周年を迎えたんやって！めっちゃすごない？

 

カズキ：おお、あのワンガリ・マータイさんが広めた「もったいない」の活動やな！どんなことやってたん？

 

テルヤン：最近シンポジウムがあってな、企業と大学の先生らがパネルディスカッションしてたみたいやねん。今の環境問題は企業にとって経営リスクになっとるらしいで！

 

カズキ：ほな、ただの社会貢献やなくて、ビジネスとして環境問題に取り組む時代になったんやな。具体的にどんな企業が参加してたん？

 

テルヤン：コンビニとかアルミ会社とかが参加してて、コンビニはAI使って食品ロス減らすシステム導入したり、値引き品買うと福祉施設に寄付できるキャンペーンやったりしてるねん！

 

カズキ：ほぉ～、なるほどな。アルミ会社はどないしてるん？

 

テルヤン：アルミ缶のリサイクル率が99.8%もあるって聞いてビックリしたわ！でもな、アルミ缶をまたアルミ缶に戻す率は75%くらいやから、もっと上げていきたいらしいねん。

 

カズキ：へぇ～、わいらも分別ちゃんとせなアカンな。ところで、「リジェネラティブ」っちゅう言葉聞いたことある？

 

テルヤン：リジェネ…なんや？難しい言葉やなぁ。

 

カズキ：シンポジウムの後半ではそれについて話してたみたいやねん。環境負荷を減らして持続させるだけやのうて、環境を再生し続ける状態のことらしいわ。「もったいない」の精神と深く関係してるみたいやで！

 

テルヤン：へぇ～、そないに進化してるんや！でもそのためには何が必要なんやろ？

 

カズキ：まず科学的な知識と環境リーダーの育成が大事らしいわ。あと、安定した資金も必要やから、わいらみたいな一般人は環境に配慮した企業の商品を選んで買うことが大事やねん。

 

テルヤン：なるほどな～。わいの買い物一つで世界変わるかもしれんのやな。そういや、このキャンペーンの寄付金でアフリカに400万本も木植えてるらしいで！

 

カズキ：そらすごいわ！「どうせ一人くらい何してもしゃーない」って思うのが一番あかんねんな。自分の力を信じて行動したらええんや！

 

テルヤン：せやな！ワイも明日から弁当持参するわ！…あかん、今日作ったカレー余ってるの忘れてた！

 

カズキ：そら「もったいない」やないか！今夜食べとき！環境問題は自分の台所から始まるんや！

 

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出典元：https://news.yahoo.co.jp/articles/da3b4000e8ed47784efffbdb5d84f0044973a5e3

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