テルヤン：なぁなぁカズキ！居酒屋チェーンの会社がすごいことしよるらしいで！

 

カズキ：なんやねん、急に。どういうことや？

 

テルヤン：「アカマル屋」とかやっとるSANKOって会社があるやろ？あそこが大田市場の青果の仲卸会社と手ぇ組んだらしいねん！

 

カズキ：ほぉ〜、それはビジネスの幅広げる作戦やな。でもなんで青果の仲卸とコラボするんや？

 

テルヤン：実はSANKOさん、2022年に豊洲市場の水産卸会社も買収しとってんな。水産と青果、両方の流通網を手に入れる作戦やねん！

 

カズキ：なるほど！自分とこの居酒屋の食材調達を強化して、原価も下げられるという寸法やな。賢いやん！

 

テルヤン：せやせや！しかも青果の仲卸会社は首都圏で1000店舗以上に配送ルート持っとるから、そこに水産物も一緒に運べるようになるねん。共同配送で運送コストも削減できるゆうことや！

 

カズキ：そういう仕組みか！水産事業の売上も前期比13%増の62億円見込みとるみたいやし、なかなか戦略的やな。

 

テルヤン：ワイらもこんな商売やってみたいな〜。キャベツ買いに行って、ついでにイワシも運んで、みたいな？

 

カズキ：あんた、それ単なる買い物やないか！ビジネスと一緒にしたらあかんで！しっかりコンプライアンス守って、正しい商売の話をしようや！

 

テルヤン：せやったな！すまんすまん！でも食材の流通革命、これからも要チェックやな！

 

 

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出典元：https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC255F80V21C25A2000000/

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