物流インフラの規制緩和問題！経済安全保障に穴？

テルヤン：おいカズキ！物流業界のニュースで気になることあってん。「規制をもっと緩めるべき」言うてる人おるけど、ホンマにそれでええんかな？

カズキ：ほな、日本の物流業界は規制キツいってことか？

テルヤン：そこがミソなんや！みんな「日本は規制厳しすぎる」思てるけど、実はそうでもないねん。トラック業界なんか、むしろ緩すぎるとこあるで！

カズキ：マジで？そら意外やな。でも緩すぎるって、どういうこっちゃ？

テルヤン：例えばな、「水屋」ゆう業態知ってる？荷主から仕事もろて、実際の運送は下請けに丸投げする仲介業みたいなもんやねん。

カズキ：ほぉ〜、そんなんあるんや。ちゃんと許可とか要るんやろ？

テルヤン：それがな、荷主と直接契約する「利用運送業」なら許可要るけど、単なる情報仲介やったら許可いらんのよ。ネットの引っ越し見積サイトとかがそうやねん。

カズキ：なるほど！でも他の国はどうなん？

テルヤン：アメリカなんか厳しいで！「フォワーダ」も「ブローカー」も連邦レベルの許可が必要やし、ヨーロッパでも仲介業に許可制度ある国あるねん。日本の方が緩いわ！

カズキ：ほんまや！日本の規制が厳しいは大誤解やったんやな。こういうとこに外資がつけ込んでくるとか、経済安全保障上ヤバない？

テルヤン：そこやねん！規制を緩める前に、ちゃんと国際比較して、どこが足りてへんのか見極めなアカンわ。

カズキ：なぁテルヤン、ウチらのトラック運ちゃんごっこ、許可要るんかな？

テルヤン：あんな段ボール箱で遊んでるだけやから大丈夫やろ（笑）。でも規制の話、真面目に考えなあかんな！

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出典元：https://news.yahoo.co.jp/articles/972ee1d7b9981a6bc06e6904f7c5b40817aaf3ac