バスドライバーからトラック運転手へ！現役が語る苦労話

テルヤン：なぁなぁカズキ、最近ちょっと気になる話聞いてん！バスの運ちゃんからトラック乗りに転職した人の話やねんけど！

カズキ：へぇ～、そんな話あるんや。何がそんなに大変やったんやろな？

テルヤン：それがな、バスの運転自体よりも、お客さんからの理不尽なクレームがキツかったらしいねん！「帽子のかぶり方が気に入らん」とか「停車位置が悪い」とか言われて…

カズキ：ちょっと待て待て！そんなんドライバーさん可哀想やん。停車位置だって、バス停に車が停まってたりしたら仕方ないやん！

テルヤン：せやねん！それに週末の終電近くなったら酔っぱらいさんも多くて、絡まれたり終点でも起きひんかったりで大変なんやって。

カズキ：ほんま大変やな～。あと、バスって「まくり」も怖いんちゃう？

テルヤン：おぉ！知っとるやん！バスが発進しようとした瞬間に横から追い抜いていく車のことやな！運転手さん、前より横見る回数の方が多いって言うてたで！

カズキ：そりゃあかんわ！一般ドライバーもバスの仕事を邪魔せんようにせなあかんな。ちなみにその人、なんでバスの運転手になったん？

テルヤン：それがな、「楽そうやと思った」らしいねん。でも実際はストレスだらけで、結局「荷物は文句言わへんから」言うて、トラック運転手に転職したんやって！

カズキ：なるほど～！確かに荷物は「今日の帽子イケてないで～」とか言うてこーへんもんな！

テルヤン：せやねん！でも、どんな仕事も一長一短やから、自分に合う働き方見つけるんが大事やな～。

カズキ：そうやな。これ聞いたら、明日からバスの運転手さんに「ありがとう」って言いたくなったわ！

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出典元：https://mainichi.jp//mainichi.jp/articles/20251220/ctp/00m/020/007000c