米国で体験！配車アプリサービスの実態と使い勝手

アメリカ旅行で6回試した配車サービス体験記

米国では、スマホ一つで車を呼べる配車サービスが日常的に使われています。南カリフォルニアを訪れた際、レンタカー以外の移動手段として、この便利なシステムを試してみました。公共交通機関は時間が読めず、従来のタクシーは料金トラブルも経験したため、新たな選択肢として注目です。

ロサンゼルス国際空港に到着後、専用乗り場「LAX-it」へ無料シャトルで移動。仮設感のある場所でしたが、アプリで手続きを完了させると、指定された乗り場で新型ホンダ車が待機していました。ドライバーは親切に荷物を積み込み、冷房の調節も配慮してくれました。

「配車サービスでは会話がない」と聞いていましたが、実際には「どこから来たの？」など気さくな質問がありました。興味深いのは、到着後にドライバー評価やチップの要請画面が表示されること。費用面では、一般的なタクシーと同等か、場合によってはそれ以上の料金設定でした。

アプリ操作に戸惑う現地の方も見かけましたが、全体として便利なサービスです。予約から支払いまでスマホ一つで完結し、車両の清潔さや手続きの簡便さは魅力的。あなたも米国旅行の際には、この現地流の移動方法を試してみてはいかがでしょうか？従来の交通手段とは一味違う体験ができるはずです。