名機VR38DETTを嗜む!R35GT-Rマフラー・排気系カスタムパーツ特集!
2007年12月、第3世代GT-Rとしてスカイラインの冠を廃してセンセーショナルなデビューを飾ったR35型日産GT-R。
心臓部にはVR38DETT型3.8リッターV型6気筒ツインターボエンジンを収め、初期モデルでは480馬力、2018年モデルでは570馬力(NISMOは600馬力)を発生させる、名実ともに日本を代表するスーパーカーとして君臨します。
ハイパワーエンジンを踏み抜く楽しみがあるR35GT-Rだからこそ、マフラーや排気系をカスタムしてエキゾーストサウンド(排気音)を楽しみたいところですよね!
今回はR35型日産GT-Rオーナーにオススメしたい、「V6サウンドを楽しむために必要なマフラー・排気系パーツ特集」を素材や部位別にご紹介します!
目次
コスパとサウンドを両立するステンレスマフラー!
R35GT-Rで比較的手軽にマフラーをカスタムするのであればステンレス製がオススメ!
コスパも良くて豪快なサウンドが手に入る!
チタンマフラーで軽さと快音を手に入れろ!
R35のマフラーカスタムで素材にこだわるのであればチタンマフラー一択!
軽さと、乾いたサウンドはチタンでしか味わえない!
ONとOFFを使い分ける可変バルブ付きマフラー!
マフラーカスタムをしてサウンド大きくしたい反面、自宅周辺では静かに走行したいと思ったことはありませんか?
可変バルブ付きマフラーであれば、静音と爆音を使い分けられる!
フロントパイプをストレート化して更なる音量を!パワーを!
R35GT-Rの排気系には純正で2ヶ所に触媒が装着されています。
2次触媒が装着されているフロントパイプをストレート化することで、パワーとサウンドが一気に向上!
触媒を移設する触媒付きフロントパイプ!
R35GT-Rの排気系カスタムの定番としてあげられるフロントパイプ。
純正の2次側の触媒をスポーツ触媒にすることで、車検にも配慮しつつ快音とパワーをゲットしよう!
一次側触媒をストレート化!
R35の排気系でタービンの直後に1次触媒が装着されています。
ストレート化することでレスポンスアップ!
特集まとめ
今回はR35型日産GT-Rオーナーにオススメしたい、「V6サウンドを楽しむために必要なマフラー・排気系パーツ特集」をご紹介しました!
2007年の衝撃的なデビューから10年以上が経過していますが、「GT-Rは毎年進化する」を掲げた日産は長い歳月をかけ熟成に熟成を重ね、色褪せることなく進化と続けています。
純正にして500馬力オーバーを叩き出すVR38DETTユニットは、V型6気筒エンジンならではの独特なサウンドを奏で、V8やV10エンジンが多いスーパーカーの中ではある意味異色の存在。
そんなVR38エンジンのサウンドを楽しむためにはマフラーのカスタムが必須!
ステンレス素材のマフラーであれば、コストパフォーマンスにも優れ、音量アップさせることができ、チタン素材であれば軽量化も行える上、ステンレスでは出せないチタン素材ならではの乾いたサウンドを実現します。
R35GT-Rにはフロントパイプの2箇所に触媒(キャタライザー)が純正で装着されており、排気ガスの浄化を行なっていますが、排気抵抗が少ないスポーツキャタライザー付きのフロントパイプにすることで、車検に合致しつつパワーの向上とサウンドアップを図ることができます。
触媒ストレート化できるパーツもありますが、車検に通らなくなってしまうため自己責任でカスタムするようにしてくださいね!
R35型GT-Rは2007年の発売以来、大きなマイナーチェンジを2度行なっており、2007年12月〜2010年10月(MY07〜MY10)を前期モデル、2010年11月〜2016年6月(MY11〜MY16)を中期型モデル、2016年7月〜(MY17〜)を後期型モデルと分けており、排ガス区分が異なります。
マフラーそのものはどの年式のモデルでも装着することは可能ですが、年式によって排ガス規定が合致していないと車検に通らないので、マフラーや排気系パーツを購入する場合は、必ずご自身のGT-Rの発売年式または排ガス区分を確認するようにしましょう。
今回ご紹介したイチ押しのカスタムパーツは売れ筋の人気パーツばかりでなく、モタガレだからこそ購入できるパーツもたくさんあるので是非チェックしてみて下さい!
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