荷抜き疑惑

今日もせっせと業務に励むペルセウス。ところが!大切な積荷の数があわないというハプニング発生!!配送先のお客様に、あらぬ疑いを掛けられるペルセウスだが…

【荷抜き疑惑】配送先にて。「時間ぎりぎり間に合ったぜ!」ほっと安堵の息を吐くペルセウスにお客様が険しい顔で声を掛けてきた。「オーイ兄ちゃん!この中、品数足りないんだけど?まさか君…」疑惑の目を向けられて、大ショックのペルセウス。「ペル!荷抜き疑惑を掛けられたって本当かっ…」戻ってきたペルセウスにオージンが声を掛けるが、ペルセウスはドンヨリとした影背負って何かブツブツと呟いている。「さっきから積荷のチェックしてるんです…。これで15回目…」「ペルセウスしっかりー!」
【違う、そうじゃない】「ぐッふはははは!あのペルセウスから負の感情(チカラ)が出てるぞ!よくやった荷抜マモン!」「ワタクシめの荷抜きでヤツらを負の感情まみれにして見せましょう…」「たた大変だ!ペルだけじゃない、みんなの車からも積荷が抜かれてる!」「クレームの電話が殺到しています!」「くっそ~…こうなったら多目に積もう!!」「違う違う!」