トラックの大敵!「サビ」に効く!

当店でもメインで販売するジェットイノウエより新たなアイテムが登場しました。その名も「サビトルNEO リミテッド

金属パーツ(ステンレス・アルミニウム・鉄)に発生した「サビ」の除去に効果バツグン!足回りやアオリなどトラックにはどうしてもサビがつきまといますが、そんな悩ましいサビを簡単に除去してしまいます!

まずは以下動画よりその効果をご確認ください!みるみるサビが落ちていることがわかると思います。

強力な酸の力でサビ・水アカなどの汚れを徹底除去

トラックに付着したサビや水アカなどの汚れを強力な酸の力で徹底除去。アルミホイール・ステンレスパーツ・ボディ・プラスチックパーツに最適です。

強力だからこそ使用には十分注意を!

サビトルNEOリミテッドは強力な酸を使用しているため、取り扱いには注意が必要です。
同梱されている取扱説明書をよくお読みいただきご使用ください。


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トラック部位別で解説。サビトルNEOリミテッドによるサビ落としのコツ

では、ここからトラックの部位別にサビ落としのコツを解説していきます。 まず、サビトルNEOリミテッドを使用できる部位ですが、ガラス面には使えないので注意しましょう(車種によってはヘッドライトレンズがガラス素材のため、事前に確認しましょう)。それ以外のいずれの場所にも使えます。

他のサビ取り剤を使う際にもいえることですが、いきなり本番洗浄するのではなく、まずは目立たない部位で試してみてから、本番洗浄をするようにします。

サビトルNEOリミテッドは強酸系のクリーナーで、トラックのアルミ・ステンレスパーツ・ボディ・プラスチック部分など、しつこいサビや水垢を綺麗に落とします。

水で希釈

サビや汚れの度合に応じて、濃度を調整します。通常は5倍希釈(例えばサビトルNEOリミテッドが100mlだとしたら、500mlの水で希釈します)、頑固な汚れの場合は3倍希釈がおすすめです。

非常に強い酸なので、作業の前に必ず保護ゴム手袋や保護メガネを着用しておきましょう。 また、ある程度まとまった時間がとれ、かつ天気の良い日に作業をするようにすると良いでしょう。

●炎天下での使用はシミやムラの原因になるため、避けてください。

●ペットボトルは、サビトルNEOリミテッドを入れると溶けてしまうので使用しないでください。

●スプレーボトルに何日も入れておくと、スプレーボトルが破損します。

荷台のサビ落とし

トラックの荷台は、雨風の影響を特に受けやすい部位になり、また積み荷や荷役作業によって擦り傷が生じやすいため、サビの好発部位です。中でも、平ボディ車は荷台がむき出しとなることも多く、荷台に雨が溜まりやすい型式のため、荷台のサビ対策が特に重要になります。

軽いサビの場合

サビトルNEOリミテッドの希釈液を使って、以下の手順でさび落としします。

①まず表面をさっと洗う

②スポンジやブラシでサビびている部分をこすります。力は入れなくても、しっかり落ちます。

③サビが落ちたら、大量の水で洗い流します。

中々落ちない場合は、②と③を何度か繰り返します。

サビが塊になってこびりついている場合

スクレーパー(へら)、ワイヤーブラシ、耐水ペーパー(やすり)などを使って、サビの塊をガリガリ削り、鉄板の地が出るほど擦っておきます。ディスクグラインダーやニードルスケーラー等があると、作業効率がかなりアップしますよ。その後、高圧洗浄機などで水洗いしたのち、上記①~③の手順を行います。

さび落としが終わったら、サビ止め塗装も

サビが発生してから対応するのではなく、できるだけサビを予防できるように普段から気を付けておくことが重要です。

さび落とししたのち、塗装が剥げてしまっている部分は、サビの再発予防のために塗装をしておきましょう。塗装前にはできるだけサビを除去しておくことが前提となりますが、1回塗っただけだとすぐにサビが出てくるので、2回塗装がおすすめです。

また、塗装前にシリコンオフ等を使って、脱脂をしておくと塗装のノリがより良くなり、再発もしっかり予防することができます。

ホイールのさび落とし

中性洗剤等を使って、土や埃などをまずはしっかり洗い落とすようにしましょう。その後、サビトルNEOリミテッドの希釈液を使って上記①~③の手順でサビを落としていきます。

また、サビを落としたのち、ホイールをさらにピカピカにしたいのであれば、磨き工程を入れたりもします。詳しい手順を以下で紹介していますので、是非ご参考ください。

バンパーのさび落とし

バンパーのサビを綺麗に落とすなら、車体からバンパーをはずしてから作業すると、細かい部分のサビが落としやすく塗装もしやすいので、クオリティが全然違います。

前面カバーを外してボルトを外し、下側のボルトも外すと、車体からバンパーを取り外すことができます。

荷台の場合と同様、サビが塊になっているところはガリガリ削り、鉄板の地が出るほど擦っておきます。また、サビトルNEOリミテッドの希釈液を使って落とせるサビは出来る限り落としておきます。

バンパー錆取り

シリコンオフによる脱脂→サビ止めスプレー→プラサフ→シリコンオフによる脱脂→塗料の順で塗装すると、完璧です。

サビ落とし後に、さらにピカピカにするなら

サビ落とし後、アルミ・ステンレス・真鍮パーツ部分であれば、磨き工程を入れることで、さらにピカピカに輝かせることができます。

アルミ敷板などの光沢系パーツであれば、以下の磨き剤を使うのがおすすめです。仕上げに適した特殊高級コンパウンド(研磨剤)を配合しており、鏡面仕上げユーザーに広く指示されています。

錆取り後に水洗いしてふき取ったのち、磨き剤をスポンジ等に適量とって磨いていきます。ピカピカになったら乾いたクロスでふき取って、作業完了です。