新幹線で医薬品輸送や!丸石製薬と東邦薬品が災害BCP実証
新幹線で薬運ぶってどういうこと?
テルヤン:なぁカズキ!医薬品メーカーと卸業者がな、えらい面白い実験やったらしいで!
カズキ:また急にどないしたんや。何の実験やねん?
テルヤン:新幹線で薬運んだんやて!丸石製薬と東邦ホールディングスのグループ会社がタッグ組んでな、9月11日に実際にやってみたんや。
カズキ:新幹線で?普通トラックで運ぶやろ。わざわざ新幹線使う意味あるんか?
テルヤン:それがな、災害でトラックが走られへん時のこと考えてんねん。地震とか大雪で道路が使えんくなったらどないすんねんって話や。
カズキ:なるほどな。確かに能登の震災とかあったもんな。道が寸断されたら薬届けられへんやんか。
テルヤン:せやねん!今回は広島から金沢まで、東京経由で運んだらしいで。JR西日本、JR東海、JR東日本の3社またいでな。
実際の輸送ルートはどうやったん?

カズキ:で、具体的にどんなルートで運んだんや?
テルヤン:東邦薬品の広島の物流センターから北陸のセンターまでやな。広島駅から東京駅までは「のぞみ」に乗せて、東京から金沢は「かがやき」使ったんやて。
カズキ:めっちゃ豪華な旅やな、薬が。で、何運んだんや?
テルヤン:全身麻酔に使う薬とか手の消毒液とかや。室温で管理する製品やねんけど、真夏想定してたから特別な装置使ったらしいで。
カズキ:温度管理が大事やもんな。暑い時期に薬がダメになったら困るし。
テルヤン:せや!「サルム」っていう東邦薬品が作った装置でな、電源なしで温度を一定に保てるんやて。広島から金沢までずっと温度チェックしながら運んだんや。
カズキ:電源いらんって便利やな。新幹線の中でコンセント探さんでええやん。
テルヤン:結果はな、遅延もなし、温度の問題もなし、パッケージの破損も数量の間違いもなしや!完璧やったんやて。
なんでこんな仕組み作ろう思たん?
カズキ:それにしてもや、なんでわざわざこんなことやろう思たんやろな?
テルヤン:北陸とか能登方面でな、地震や豪雪で日本海側のルートが全部アカンくなる想定やねん。港も道路も使えへん時に、太平洋側回って届けられるかってことや。
カズキ:なるほどな。BCPモーダルシフトって言うんか。賢いやんけ。
テルヤン:せやろ?駅構内での荷物の積み下ろしとか、新幹線の調整は3つのJRとグループ会社が協力してくれたんやて。
カズキ:ちょっと待てや。前にも似たようなことやってなかったか?
テルヤン:よう覚えてるやん!2026年1月にも東京と広島の間で実証実験やってんねん。今回はJR東日本も加わって3社連携に広げたんや。
カズキ:段々エリア広げていってるんやな。これ全国展開できたらすごいで。
物流業界にとってどんな意味があるん?

テルヤン:まとめるとな、新幹線の速さと時間通りに来るっていう強みをな、災害時の代替輸送に使えるって確認できたんや。
カズキ:確かに新幹線は遅れへんもんな。トラックやと渋滞とか道路状況で読まれへんけど。
テルヤン:せやねん!医薬品って命に関わるもんやから、災害の時こそちゃんと届けなアカンやろ?
カズキ:ほんまやな。病院に薬が届かんかったら患者さん困るもんな。
テルヤン:今後はな、日本海側の物流網が寸断された場合でも供給続けられるように、もっと広いエリアでの輸送ルートとか運用の仕方を検討していくんやて。
カズキ:ええ取り組みやな。トラック業界も人手不足やし、こういう選択肢あるのは心強いわ。
テルヤン:でもな、コンプライアンス的に言うとや、ちゃんと温度管理とか品質管理できてるか記録残すの大事やで。そこサボったらアカンねん。
カズキ:お前急に真面目やな!でもその通りや。災害時やからって品質落としたら意味ないもんな。しっかり管理しながら新しい運び方探るのが大事やで!
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出典元:http://www.logi-today.com/1011028


