なんでDXとか言われても現場ピンと来えへんのやろ?

テルヤン:なぁカズキ、18日にめっちゃ面白い物流イベントあったらしいで!

 

カズキ:物流イベントて。どんなんやねん?

 

テルヤン:それがな、トラック運送のデータ革命やて!推測値やのうて生データ使おうやって話で、200人も申し込みあったんやて。

 

カズキ:生データって何がそんなエエんや?

 

テルヤン:今までカタログ燃費で計算してたやん?あれ実際とズレるやろ。それを車両から直接データ引っ張ってきて、ホンマの数字出そうってことやねん。

 

カズキ:ああ、なるほどな。確かにカタログ値と現実は全然違うもんな。それで運賃交渉もしやすくなるわけか。

 

テルヤン:せや!専門家も言うてたんやけど、34年も規制緩和してたんが一転して規制強化になって、賃上げと生産性向上が必須になってきたんやて。

 

カズキ:時代が変わったんやな。でも現場からデータ積み上げるって、面倒くさそうやけど大丈夫なんか?

 

テルヤン:そこがポイントでな、荷主側も今は物流データにめっちゃ関心高まっとるらしいで。荷待ち時間とかCO2削減とか、法規制対応で困っとるから助かるんやて。

 

現場で実際どんなツール使えばええん?

物流トラックの燃費管理システムのイメージ
画像: Pixabay

カズキ:で、具体的に何使うんや?

 

テルヤン:まずな、OBD-II型っちゅう小っちゃいデジタコがあるんよ。おにぎり1個分の重さで配線工事いらんねん。

 

カズキ:配線いらんのはデカいな!工賃もバカにならんし。

 

テルヤン:しかも価格が従来の半額以下やて。30万から40万してたんが10万円台前半や。月額も1000円台後半で済むらしい。

 

カズキ:それやったら導入しやすいやん!で、何が測れるんや?

 

テルヤン:実燃費と総走行距離が車両から直接取れるんやて。それでホンマのCO2排出量も計算できるから、荷主へのアピール材料になるっちゅう話や。

 

カズキ:なるほど、推測やなくて実測やから説得力あるわな。

 

テルヤン:あとな、業務用スマホも大事やねん。月額3000円から4000円ぐらいで、マイナンバーや免許証読み取れる機能付きや。

 

カズキ:プライベートと分けられるんもエエな。休みの日に仕事の連絡来るストレスなくなるやん。

 

テルヤン:そうそう!あと動態管理システムもあってな、トラック専用ナビと連動してGPSで位置情報管理できんねん。訪問先の接近と離脱を自動検知するから、荷待ち時間も正確に記録できるんやて。

 

カズキ:それ便利やな!「いつ着くん?」って電話対応せんで済むやん。

 

テルヤン:せやねん。正確な到着時刻通知したら受け入れ側も準備できるから、荷待ち時間短縮に直結するっちゅう話や。

 

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ドライバーさんからしたら何が嬉しいんやろ?

カズキ:でもドライバーさんにとってのメリットは何なん?

 

テルヤン:エエ質問やな!実はな、エコドライブが数値で見えるようになるから、燃費改善したドライバーにインセンティブ出せるんやて。

 

カズキ:おお、頑張りが評価されるんは嬉しいやん!

 

テルヤン:しかもな、運行原価計算サービスっちゅうのもあってな。走行距離や高速料金、燃料代を入れたら一運行ごとの採算がすぐ分かるんやて。

 

カズキ:それどんぶり勘定から脱却できるやつやん!

 

テルヤン:せや!感覚で受けてた仕事が実は赤字やったって判明するケースも多いらしい。明細データ出せるから、適正運賃交渉の武器になんねんて。

 

カズキ:根拠あったら荷主も納得しやすいもんな。

 

テルヤン:あとな、点呼と日常点検もデジタル化できるんや。点呼の記録漏れは行政処分の原因やし、委託先が処分されたら荷主の物流も止まるやん。

 

カズキ:それコンプライアンス的にめっちゃ大事やな!

 

テルヤン:日常点検もアプリで写真撮って注釈付けられるから、形骸化防げるんやて。故障で休車したら1日5万円の損害やし、未然防止が重要やねん。

 

カズキ:事後対応より予防やな。

 

テルヤン:さらにや、AI搭載ドラレコもあってな、わき見や眠気を即座に音声警告してくれるんやて。独自スコアで運転行動を評価するから、事故前に防げるっちゅう仕組みや。

 

カズキ:それ安全管理としても優秀やし、評価制度にも使えるやん。

 

テルヤン:あとスマートウォッチで健康チェックする方法もあるで。乗車前45秒のチェックと運転中の心拍変化から、体調異変や眠気を検知すんねん。

 

カズキ:主観では気づかん不整脈とか見つかったら命拾いやもんな。

 

結局このシステム全部入れたらいくらかかんの?

物流トラックの燃費管理システムのイメージ
画像: Pixabay

テルヤン:で、ここからがミソなんやけど、補助金活用したら初期コスト抑えられるんやて。

 

カズキ:おお、それ大事やん!全部揃えたらめっちゃ金かかりそうやもん。

 

テルヤン:イベントでは15万円の原資って表現されてたんやけど、要はOBDデジタコの導入で浮いたコスト分で他のシステムも連携させていけるっちゅう考え方やな。

 

カズキ:なるほど、段階的に導入できるわけか。いっぺんに全部やと現場も混乱するしな。

 

テルヤン:せやねん。各システムがAPI連携できるから、データの一元管理が可能になんねん。位置情報と実燃費データ組み合わせたら、その運行で実際どれだけ燃料コストかかったか分かるやん。

 

カズキ:それ最強のエビデンスやな!突っ込みどころゼロやん。

 

テルヤン:まさにそれがイベントで強調されてたポイントや。荷主が対応せなアカン法規制の課題も、正確なデータあれば一緒に解決できるっちゅうわけや。

 

カズキ:運送会社と荷主がWin-Winになれるんやな。でもこれ導入する会社とせえへん会社で差がつきそうやな。

 

テルヤン:それな!これからは現場データ持ってる会社が強いんちゃうか。安全で高品質で付加価値ある運行体制整えられるから、選ばれる運送会社になれるで。

 

カズキ:なるほどな。ただ安いだけやなくて、データで品質証明できる時代になったんやな。

 

テルヤン:せや!補助金情報も含めて総合的に考えたら、持続可能な物流DXの道筋が見えてきたってことやな。

 

カズキ:でもテルヤン、お前この話詳しすぎひん?まさかシステム営業の副業しとるん?

 

テルヤン:何言うてんねん!ワシはコンプライアンス意識高い芸人やで!…でも導入したら紹介料もろえるんやったら考えんでもないけどな。

 

カズキ:結局金かい!コンプライアンスどこ行ってん!

 

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