原油安でも物流パニック!運送会社97.1%の悲鳴とは
停戦で燃料安なったのに、なんで現場は火の車やねん?
テルヤン:なぁカズキ!めっちゃおかしな話あるで!
カズキ:なんやねん藪から棒に。
テルヤン:2026年6月15日の朝にな、中東で戦争終わったやろ?アメリカとイランが仲直りしたんや。
カズキ:ああ、パキスタンとかが間入って停戦したやつな。トランプさんが「船よ、エンジンかけろ!石油運べ!」って言うてたやつやろ。
テルヤン:せや!ホルムズ海峡もタダで通れるようになって、原油価格がドーンと下がったんや。ブレント原油が3.8%下がって84.02ドル、アメリカの原油も4.1%落ちて81.40ドルまでなったんやで。
カズキ:ほな燃料代安なって、運送会社もホッとしたんちゃうん?
テルヤン:それがな!ハコベルっていう東京の運送マッチング会社が調べたらな、運送業者の97.1%が「ヤバい状況や」って答えとるねん!
カズキ:はぁ!?原油安なったのに97%以上が困ってるってどういうことやねん!
テルヤン:そこがおかしいとこやねん。日本の高市総理も「事態が良くなってきた」言うて、イギリスとかフランスとかと一緒に共同声明出したりしてんのにな。
カズキ:世界は平和になったのに、なんで国内の物流は地獄なんや。
現場で起きてる「荷主選別」って何やねん?

テルヤン:さらにヤバいのがな、4割以上の運送会社が動き出しとるんや。
カズキ:どんな動きや?
テルヤン:条件の合わへん荷主との契約減らしたり、新しい仕事を断ったりしとるんやて。
カズキ:おいおい、それ完全に「選別」始まっとるやん!仕事減らすって相当やで。
テルヤン:せやねん。燃料が安くなっても、現場では別の問題がぎょうさんあるんや。エンジンオイルが手に入らんって答えた会社が53.7%もおるねん。
カズキ:エンジンオイル!?原油とは別モンなんか?
テルヤン:石油から作るんやけど、流通ルートが違うねん。それにアドブルーっていう排ガス浄化の液体も30.9%の会社が「足りひん」言うてるわ。
カズキ:結局、原油の値段だけ下がっても、トラック動かすのに必要なもんが手に入らんかったら意味ないやん。
テルヤン:そういうこっちゃ。梱包材も石油製品やから足りひんし、経費が売上超えてまう現場も増えとるんやて。
カズキ:そら荷主選ぶしかないわな。赤字で運ぶわけにいかんもん。
荷主も行政も板挟み!誰も得せえへん三すくみや
テルヤン:一方でな、荷主側も困っとるんや。
カズキ:荷主はどう困ってんの?
テルヤン:原油安やから「運賃下げてや」とか「据え置きでええやろ」って思うやん?でもな、運送会社に断られたら商品運べへんくなるねん。
カズキ:ああ、自分とこのサプライチェーンが止まるってことか。
テルヤン:せや。目先のコスト削減取るか、安定した物流確保するか、めっちゃ判断難しい立場やねん。
カズキ:なるほどな。んで行政はどうしてんの?
テルヤン:2025年4月に物流新法っていうのが始まってな、ちゃんとした運賃払えって指導しとるんや。
カズキ:ええやん、それ。
テルヤン:でもな、運送会社が荷主選び始めたら、トラック確保できひん会社が増えて、物価上がったり景気悪くなったりする心配があるねん。
カズキ:運送会社守ろうとしたら物価上がって、荷主守ろうとしたら運送会社潰れる。誰も得せえへんやん。
テルヤン:まさに三すくみや。運送事業者、荷主企業、行政が、それぞれ違う立場で別々のリスク抱えとるんやで。
表面の平和と現場の危機、この溝どうするん?

カズキ:つまりやな、世界では停戦して原油安なって、めでたしめでたしに見えるけど…
テルヤン:国内の物流現場では、97%以上が「危機感じてる」っていう真逆の状況なんや。
カズキ:ニュース見てる一般の人は「停戦してよかったな」思うとるけど、トラック業界は全然安心できてへんわけやな。
テルヤン:そういうこっちゃ。稼働率下がっても採算取れへん仕事は減らすしかないっていう、運送会社の苦渋の決断が進んどるんや。
カズキ:これから先どうなるんやろな。
テルヤン:このまま荷主選別が加速したら、物流止まる企業も出てくるやろうし、そしたら私らの生活にも影響出るで。
カズキ:えらいこっちゃな。原油価格のニュースだけ見てたらあかんってことやな。
テルヤン:せや。現場で何が起きてるか、ちゃんと見んとな。表面だけ良くなっても、実態が追いついてへんかったら意味ないで。
カズキ:ほんまやで。これはしっかり注目しとかなあかん問題やな!
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出典元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5403e14c88fb149310f26dde0262c06b69a5c28b


