なんでドライバーがどんどん辞めてくの?

テルヤン:なぁカズキ、ワイらがネットでポチッと買うたやつ、次の日には届くやん?

 

カズキ:せやな。当たり前になってもうたわ。

 

テルヤン:せやけどな、その裏でめっちゃヤバいことになっとるらしいで!配達してくれる人がバンバン辞めていきよるんやて。

 

カズキ:マジか!それは困るやん。どんだけヤバいんや?

 

テルヤン:国の調べやとな、ネット通販の規模がこの10年で約2倍に増えたんやて。荷物の数は年間で50億個突破や。けど運ぶ人は全然増えへんねん。

 

カズキ:荷物だけ増えて人が増えへんって、そら破綻するわ!

 

現場のリアルな状況ってどうなってんの?

配送荷物を運ぶ宅配ドライバー
画像: Pixabay

テルヤン:実際に配達してる人の話やとな、正規の社員だけじゃもう回らんから、下請けとかフリーのドライバーがめっちゃ増えとるらしいわ。

 

カズキ:ほうほう。それでも人足りてないんか?

 

テルヤン:せやねん。拘束時間がえげつなく長いし、お客さんの中には理不尽な人も一定数おるから、嫌になって続かへんのやて。大阪の郊外で軽バン走らせてるドライバーさんが教えてくれたんやけどな。

 

カズキ:なるほどな。給料はどないなっとるん?

 

テルヤン:それがな、完全歩合制やねん。配った個数だけで決まる仕組みや。大手から元請けに1個200円くらいで下りてきて、そこから1割2割抜かれた分が自分の取り分。

 

カズキ:シビアやな!実際いくらくらいになるんや?

 

テルヤン:月の売上は70万円ほどになるらしいけど、ガソリン代とか経費引いたら手残りは40万から50万円ほどやて。悪くはないけど、それでも人が定着せえへんねん。

 

カズキ:条件悪くないのに辞めるって、それだけキツいってことやな。

 

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配達する人の本音ってどんなん?

テルヤン:もっとリアルな話するとな、1日の拘束時間が約13時間やねんて。

 

カズキ:13時間!?そんなかかるもんなん?

 

テルヤン:実はな、荷物配るだけやったらその半分の時間で終わるらしいねん。けど時間指定に対応せなあかんから、待機の時間がめっちゃ長いんやて。

 

カズキ:あー、朝の指定とか夜の指定とかあるもんな。

 

テルヤン:そうそう。しかもな、指定された時間に行っても家におらんお客さんが結構おるらしくて、再配達がマジでストレスやねんて。雨でも猛暑でも台風でも届けなあかんし。

 

カズキ:そら大変やわ。みんな慣れる前に辞めてまうのも納得やな。

 

テルヤン:国の試算やとな、全体の荷物のうち1割が再配達になっとるらしいで。これを人手に換算したら年間で約6万人分のドライバーに相当するんやて。

 

カズキ:6万人分!?それだけの労働力が無駄になってるってことか。そらあかんわ。

 

これからの配達業界どうなっていくん?

配送荷物を運ぶ宅配ドライバー
画像: Pixabay

テルヤン:まとめるとな、ワイらが便利に使ってるネット通販の裏側で、めっちゃ大変な状況になっとるってことやな。

 

カズキ:ほんまやな。ワイらも受け取り方考えなあかんってことか。

 

テルヤン:せやねん。宅配ボックス使ったり、置き配指定したり、ちゃんと受け取れる時間指定したり。できることからやっていかなな。

 

カズキ:そうやな。ドライバーさんの負担減らす工夫せんと、そのうち配達してくれる人おらんくなるかもしれんもんな。

 

テルヤン:まさにそれや。便利なサービスを続けてもらうためにも、ワイら受け取る側も協力せなあかんってことやな。

 

カズキ:ええこと言うやん!コンプライアンス守りながら、みんなで支え合う業界にしていかなあかんな!

 

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出典元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7ae6df0aaa95b56e262ce940f8b91994a0277dae

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