燃料価格、国ごとに全然違う!補助金政策の差が鮮明に
なんで国によってガソリン代こんな違うねん?
テルヤン:なぁカズキ、中東でドンパチあったやん?あれでな、世界中の燃料代がエラいことなってんねんで!
カズキ:ほんまかいな。どんだけ上がったん?
テルヤン:それがな、国によって全っ然違うねん!アメリカなんか6割も跳ね上がっとるんやで。欧州はガソリンが2割、軽油が3割上昇や。
カズキ:うわっ、めっちゃ上がっとるやん!日本はどうなん?
テルヤン:日本はな、ほぼ据え置きから1割程度で済んどるねん。インドとかサウジアラビアも同じくらいやで。
カズキ:なんでそんな差が出るんや?
テルヤン:それがな、各国の政策の違いやねん。補助金出すとこ、税金減らすとこ、国営企業が損かぶるとこ、やり方がバラッバラなんや。
カズキ:なるほどな。政府がどこまで面倒見るかで変わってくるわけやな。
実際の現場ではどんな対応しとるん?

テルヤン:具体的に見ていくとな、アメリカは備蓄放出で対応しとるねん。計画では1億7200万バレル放出する予定で、4月下旬時点で1750万バレル出したらしいで。
カズキ:備蓄放出だけで効果あるん?
テルヤン:それがな、あんまり効果ないねん。試算によると1ガロンあたり13セントから42セント程度の抑制効果しかないんやて。焼け石に水やな。
カズキ:そんなもんかいな。他の国はどうしとるん?
テルヤン:ドイツはな、5月から6月末まで税金を1リットル14セント下げる措置取ったで。中国は上限価格で統制しとって、本来の値上げ幅を半分に圧縮したんや。
カズキ:国によってホンマ対応が違うんやな。
テルヤン:インドネシアがおもろいねん。補助対象の燃料は固定価格やけど、非補助の軽油はほぼ2倍から2倍超に跳ね上がっとるんや。同じ国で二極化しとるねん。
カズキ:それ物流業者は大変やな!非補助の使っとったら燃料代が倍やもん。
日本の運送業界、実はこんな対応迫られとる
テルヤン:日本の話に戻すとな、政府は全国平均170円を目標に補助金出し続けとるねん。4月下旬時点で169.7円やから、ギリギリ目標維持しとる感じや。
カズキ:でも補助金って永遠に続けられへんやろ?
テルヤン:せやねん!それが問題でな。これまでの累計予算が8兆円超えとるんやて。9兆円規模まで膨らんどるっちゅう試算もあるで。
カズキ:うわぁ、すごい額やな…それで運送会社はどうしたらええねん?
テルヤン:国交省が3月下旬に燃料サーチャージ制を周知したんや。全ト協も激変緩和措置の継続を要請しとるで。
カズキ:燃料サーチャージって、荷主さんに燃料代の上昇分を転嫁する仕組みやんな?
テルヤン:その通りや。さらにな、4月から物流統括管理者、いわゆるCLO制度が始まったんや。年間9万トン以上扱う荷主は責任者の選任が義務付けられてな。
カズキ:タイミング的にキツいな。制度対応と燃料危機が同時に来とるやん。
テルヤン:ホンマそれ。対象企業は約3200社で、10月末までに中長期計画出さなアカンねん。燃料サーチャージの基準価格とか改定頻度とか、全部計画に組み込まなアカンのや。
結局どう動いたらええ?押さえとくポイント

カズキ:まとめるとどうなるん?
テルヤン:世界的に見たら、燃料価格の上昇を誰が負担するかで国ごとに全然違う結果になっとるっちゅうことやな。消費者に転嫁する国、税収減らす国、補助金で吸収する国、いろいろや。
カズキ:日本は補助金と税制で対応しとるわけやな。
テルヤン:せや。ただな、航空業界見たら深刻さが分かるで。JALとANAが5月発券分から欧米便の燃料サーチャージを片道5万6000円に設定したんや。4月の約2倍やで。
カズキ:倍!?それはエグいな…
テルヤン:陸運もな、アメリカの大手は週次でサーチャージ変えとるんや。フェデックスが26.5%、UPSが27%まで引き上げとる。日本も今後そうなる可能性あるで。
カズキ:運送会社としては、荷主との交渉が重要になってくるわけやな。
テルヤン:その通り!補助金がいつまで続くか分からんし、サーチャージ制度をちゃんと整備しとかなアカン。CLO制度の計画書にも燃料対策を明記する必要あるしな。
カズキ:制度対応もしながら、燃料高騰にも備えなアカンと。やること多すぎるやろ!でもやらな会社が持たんもんな。
テルヤン:せやで。コンプライアンス守りながらしっかり利益確保せなアカンのや。大変やけど、ここ踏ん張りどころやな!
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出典元:http://www.logi-today.com/947330


