燃料不足への優先配分設計、節約前にルール決めろ
なんで今さら節約言い出すん?問題の核心
テルヤン:なぁカズキ、ちょっと聞いてや!経産相が燃料の節約要請出すかもしれへんって話になっとるで!
カズキ:え、マジで?中東の状況ヤバいからってやつか?
テルヤン:せやねん。3月30日の国会で赤澤経産相が需要サイドの対策も検討するって言うてんねん。テレワーク推奨とか、高速の速度制限下げるとか、そういうやつや。
カズキ:ちょい待てや。その前にやることあるやろ!誰に優先して燃料配るかって設計せなあかんのちゃうん?
テルヤン:そこやねん!政府は「まだ需給に影響出てへん」って言うてるけど、石油連盟の会長は3月24日に自民党本部で追加の備蓄放出を要請しとるんや。その時に需要対策も念頭に置いてほしいって話したらしいで。
カズキ:ということは、供給側もヤバい可能性感じとるってことやな。備蓄放出だけでは足りへんかもしれへんと。
テルヤン:その通り!しかも政府は補助金で価格抑えとるやろ?それ続けたまま節約呼びかけたらメッセージがぐちゃぐちゃになるって話や。
現場で起きとる事態ってどんなん?

カズキ:で、実際のところ何が起きとるんや?
テルヤン:政府の認識では4月4日時点で「一部で供給の偏りや目詰まりが起きとる」って言うてんねん。全体としては大丈夫やけど、末端では偏りが出始めとるわけや。
カズキ:それ、現場からしたら「大丈夫ちゃうやん!」ってなるやつやん。
テルヤン:せやろ?物流業界も4月3日に日本物流団体連合会が声明出しとるんや。ホルムズ海峡の事実上の封鎖で燃料供給がヤバいから、荷主さんに納期を柔軟にしてもらうとか、共同配送とか、燃料サーチャージ入れることへの理解を求めとるんやで。
カズキ:業界自らが動き始めとるんやな。でもそれって結局、限られた燃料をどう回すかってルールが必要やってことやろ?
テルヤン:まさにそれ!1973年に作られた石油需給適正化法っちゅう法律があってな、供給危機の時に配給や割当、使用制限できる仕組みがあるねん。その法律では一般消費者、中小企業、医療、福祉、教育なんかに優先的に供給せなあかんって決まっとる。
カズキ:1974年に一回発動されただけで、今回はまだ緊急宣言出てへんのやろ?
テルヤン:そうやねん。4月4日時点ではまだや。でもな、この法律の考え方がめっちゃ大事でな。「みんなで我慢しよう」やなくて、「守る先を決めてから絞る」っちゅうのが基本なんや。
物流が止まったら優先配分も意味ないやん
カズキ:ちょっと待ってや。医療とか一般消費者を優先するって言うても、そこに物資運ぶトラックが動かんかったら意味ないやん。
テルヤン:そこ!めっちゃ重要なポイントや!医療現場に燃料あっても、薬や食料品運ぶトラックに軽油なかったら結局現場で優先配分が機能せえへんのよ。
カズキ:物流は優先配分のオマケやなくて、それを成り立たせる土台やってことか。
テルヤン:その通り!物流をどこに位置づけるかで、制度が机上の空論で終わるか、実際に機能するかが分かれるんや。国際エネルギー機関も3月20日に需要削減策を10項目示しとるけど、日本で問われるんは採用するかどうかより、採用する場合の優先配分設計なんやで。
カズキ:補助金で価格抑えながら節約呼びかけても、誰がどれだけ我慢すべきかわからんかったら現場は混乱するだけやもんな。
テルヤン:せやねん。しかも軽油は200円超える可能性も現実味帯びてきとるし、ドライバーさんからしたら死活問題や。
これから求められる姿勢ってなんやろな

カズキ:まとめるとやな、節約要請出す前にやることがあるっちゅう話やな。
テルヤン:そう!どの用途に燃料を優先して、物流をその中でどう位置づけるか明確にせなあかんのや。守るべき先を定めへん節約の呼びかけは、危機管理として機能せえへんねん。
カズキ:現場のドライバーさんも、荷主さんも、みんな今後の動き注視しとかなあかんな。配分ルールが曖昧なまま突っ走ったら、本当に必要なところに物資が届かへん事態になるで。
テルヤン:ほんまそれ。政府には早めに骨格示してほしいわ。現場は既に警戒モード入っとるんやから。
カズキ:備蓄放出も3月26日から始まっとるけど、それが末端まで届くにも時間かかるしな。優先配分の設計、マジで急いでもらわんと困るで!
テルヤン:オチとしてはな、コンプライアンス守って真面目にニュース伝えようとしたら、めっちゃ真面目な話になってもうたわ!
カズキ:それがええねん!現場の人が自分ごととして考えられる内容やったらそれでええんや。笑いより大事なこともあるからな!
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出典元:http://www.logi-today.com/933636


