なんで外国人ドライバーが増えてきたん?

テルヤン:なぁカズキ!茨城でスリランカ出身の兄ちゃんがバス運転手なったらしいで!

 

カズキ:え、外国の人がバス運転しとるん?それってええことなんか?

 

テルヤン:せやねん!ワタケテイヤ・ワラウウェ・カービンダ・バンダラ・セネビラトナさんっちゅう25歳の青年や。めっちゃ長い名前やけど、覚えんでええで。

 

カズキ:で、なんでまたそんなニュースになっとるんや?

 

テルヤン:それがな、「特定技能」っちゅう資格でバス運転できるようになったん初めてのケースやねん、茨城では。つくば市の会社で働いとってな。

 

カズキ:へぇ~。でもバス運転するんやったら、めっちゃハードル高いんちゃうん?日本語も難しいし、免許も大変やろ。

 

テルヤン:そこがすごいねん!日本語能力試験で「N3」っちゅうレベル合格してな、大型2種免許まで取ったんやて。半端ないやろ。

 

カズキ:それは根性あるわ!しかし、なんでバス業界が外国の人を雇うようになったんや?

 

テルヤン:人手不足が深刻すぎるからや。2024年度の数字見たら、バス運転手の求人倍率が2.07倍やで。全職種の平均より約2倍も高いねん。

 

カズキ:そら大変やな。路線バスとか貸し切りバスとか、確かに最近減っとる気するもんな。

現場でどんな苦労があったん?

プロフェッショナルなバス運転手の業務風景
画像: Pixabay

テルヤン:このカービンダさんな、もともと母国で大型免許持っててトラック乗っとったらしいで。

 

カズキ:お、そしたら運転自体は得意やったわけやな。

 

テルヤン:せやねん。でも日本に来て思ったんが「日本の大型車はキレイでカッコいい!乗りたい!」やて。可愛いやんか。

 

カズキ:ちゃんとした動機やな(笑)。で、叔父さんが日本におって、その人に誘われて来たんやろ?

 

テルヤン:そうそう!「日本に来たら人生良くなるで」って言われて、約3年前に決意したんやと。勤め先の会社が運営する日本語学校で勉強始めてん。

 

カズキ:会社が学校もやっとるんか。そら環境ええな。

 

テルヤン:常南交通っちゅう会社でな、観光バスと日本語学校両方やっとるねん。転機は2024年に特定技能の対象分野が広がって、バス運転手が追加されたことや。

 

カズキ:そこでチャンスが来たわけやな。でも試験勉強は大変やったんちゃうん?

 

テルヤン:めっちゃ大変やったみたいやで。会社の総務部の人がバス業界特有の言葉とかマナー教えてな。しかもスリランカ語対応のテキストが無いから、翻訳したり動画使ったり工夫しまくったらしい。

 

カズキ:会社側もめっちゃ協力しとるやん。それはええ会社やな。

 

テルヤン:せや。会社の常務が「日本人の新人の数倍労力かかった」って言うてたで。でも周りの先輩ドライバーも積極的に手伝ってくれてん。

 

カズキ:チームワークやな。それでいつ免許取れたん?

 

テルヤン:2025年9月に大型2種の本試験パスしてな、12月には特定技能1号も取得完了や。今はスクールバス運転しとるで。

運送業界の本音ってどうなん?

カズキ:しかし、外国人ドライバー受け入れることに抵抗ある人もおるんちゃうか?

 

テルヤン:それはあるやろな。でも現実問題、人がおらんのよ。この会社でも運転手57人抱えとって、今は足りとるけど平均年齢が58歳超えとるねん。

 

カズキ:ああ、若手が入ってこんのやな。そら次世代の確保は待ったなしや。

 

テルヤン:せやねん。路線の廃止も相次いどるし、学校が行事で使う貸し切りバス探すのも苦労しとるらしいで。

 

カズキ:それは困るな。子どもの修学旅行とかもあかんくなるやん。

 

テルヤン:ほんまやで。国の見通しでは、2030年には乗り合いとか貸し切り全部含めて、全国で約3万6000人も運転手足らんくなるって言われとるねん。

 

カズキ:3万人超えって…そらヤバいわ。もう待ったなしやん。

 

テルヤン:だから外国人の力借りるのも一つの解決策なんやな。カービンダさんも「お客さんを安全に運ぶのが一番の目標」って言うてて、真面目な人やで。

 

カズキ:ええ心がけやん。ちなみに夢は何かあるん?

 

テルヤン:「自分が運転する観光バスに両親を乗せたい」やて。ええ息子さんやん!泣けてくるわ。

 

カズキ:それは応援したなるな。しかも日本語能力試験の「N2」にも合格したらしいやん。

 

テルヤン:せやねん、今も勉強続けとるんやて。向上心の塊や。

業界はこれからどう変わっていくん?

プロフェッショナルなバス運転手の業務風景
画像: Pixabay

テルヤン:結局な、この話って人手不足解決の一つのモデルケースになるんちゃうかな。

 

カズキ:確かにな。外国人受け入れるにはサポート体制がめっちゃ大事やってことやな。

 

テルヤン:そうそう。言葉の壁、免許取得、実務研修、全部クリアせなあかん。会社側もそれなりの覚悟いるで。

 

カズキ:でも受け入れ体制整えたら、即戦力になるわけやもんな。カービンダさんみたいに真面目な人やったら尚更や。

 

テルヤン:会社の常務も「バスはドライバーなしでは運転できん。外国人も受け入れられる体制整えて、安定した輸送を提供し続ける」って言うてたしな。

 

カズキ:ええこと言うやん。コンプライアンス的にもバッチリやし、これからの業界のスタンダードになるかもな。

 

テルヤン:特定技能の制度も2019年にできて、2024年に自動車運送業が追加されたばっかりやしな。まだまだこれからや。

 

カズキ:介護、農業、建設とか合わせて全16分野まで広がっとるもんな。時代の流れやわ。

 

テルヤン:そやな。多様性を受け入れて、みんなで業界を支えていく時代や。カービンダさんの活躍、これからも期待やで!

 

カズキ:ほんまやな。将来のバス業界担う一人として、頑張ってほしいわ。オチは…ワイらもそろそろ大型2種取るか?

 

テルヤン:お前、普通免許すら持ってないやんけ!

 

カズキ:せやった(笑)。まずはそこからやな。

 

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出典元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9d003fdccb11ad8d9e2647080f9260d84f471f37

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