テルヤン：なぁなぁカズキ！最近タイの自動車市場のニュース見てるか？日本車ピンチって言われてるけど、実はそうでもないらしいで！

 

カズキ：なんやねん急に。タイといえば日本車天国やったけど、最近は中国のEV攻勢で追い込まれてるって聞くけどな？

 

テルヤン：そうそう！表面的な数字だけ見るとそうなんやけど、現地で20年も調査しとる野村研究所のアナリストさんが「実はまだまだ勝機あるで！」言うてはるねん。

 

カズキ：ほんま？メディアは「日本車終わった」みたいな論調ばっかりやけど、どないなっとるんや実際は？

 

テルヤン：確かに日本勢のシェアは下がってきてて、2024年10月までで69.8%になっとるんや。昔は9割近くあったのに、かなり減ったな～。

 

カズキ：そら心配するわ！でもそのアナリストさん、なんでまだ勝てるって言うてはるん？

 

テルヤン：「中国製EVが増えてるのは事実やけど、市場を支配するなんてあり得へん」言うてはんねん。特にトヨタは全然弱ってへんらしいで！

 

カズキ：なるほどな！でも、なんでタイの自動車販売自体が落ちてるんや？

 

テルヤン：それがな、タイの家計債務問題が深刻なんや。2012年から2024年の間に対GDP比で72.5%から88.4%まで借金が増えて、ローン審査が厳しくなったんよ。

 

カズキ：つまり、中国EVが増えてるんやなくて、単に市場全体が縮んでるってことやな？それやったら日本メーカーも戦略次第でまだまだいけるやん！

 

テルヤン：せやねん！慌てて「日本敗北や～」言うてる人らは一面だけ見てるんちゃう？

 

カズキ：わかったわ。でも我々も自動車買うときはしっかり下調べして、ローンの組み過ぎには気ぃつけなアカンな！

 

 

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出典元：https://news.yahoo.co.jp/articles/cd156ef4b0f3e1d3a36e9600599298fb57c5cd1f

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