テルヤン:なぁなぁカズキ、聞いてや!青森でこの1年に2回も大きな災害があったらしいで!

カズキ:ほんまか?どんな災害やねん?

テルヤン:今月8日に青森県東方沖でマグニチュード7.5の地震があってん。震度6強の揺れで窓ガラスバリバリ割れたりして、30人以上がケガしたらしいねん!

カズキ:それはえらいこっちゃ!人的被害は少なくて良かったけど、建物被害は1000件超えたんやろ?

テルヤン:せやねん!それに7月にもロシアのカムチャツカ半島付近を震源とする地震で津波警報が出たんやで。東日本大震災以来の津波警報やったらしい。

カズキ:ちょっと待て待て、せやけど2回の災害で新しい問題も見えてきたんやろ?

テルヤン:さすがカズキ、鋭いわ〜!7月は猛暑で避難所が暑すぎる問題が出てきて、今回は真冬の地震やから寒さ対策も必要になってきたんや。青森は雪も積もるし、どないして避難するかも考えなあかんねん。

カズキ:なるほどな〜。そもそも内閣府の想定では千島海溝と日本海溝の巨大地震やと、冬の深夜に発生したら最悪10万人から20万人の犠牲者が出るかもしれんのやろ?

テルヤン:せやねん、そこが怖いとこや。でも防災アドバイザーの先生が言うには、積雪時の避難経路確保が課題やって。雪かきせなあかんし、それまでの間どないして逃げるかが問われてるらしいわ。

カズキ:ほな我々も他人事と違うな。いつ災害が起きても対応できるように、避難ルートの確認とか、季節に合わせた防災グッズの準備しとかなあかんな!

テルヤン:せやな!暑さ対策なら冷却シートとか、寒さ対策なら使い捨てカイロとかな。食料と水も忘れたらあかんで!

カズキ:ちゃんと準備しとかな。「転ばぬ先の杖」いうけど、「揺れる前の防災」やな!

テルヤン:おお!それええこと言うなぁ!でも地震の時に杖持ってたら余計危ないかもしれんで!

カズキ:アホか!そういう意味やないわ!

 

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出典元:https://news.yahoo.co.jp/articles/28ed33326a3b98600fac3da27d1a50187649c87e

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