コンビニの24時間営業が招く危機!労働環境に警鐘
テルヤン:なぁなぁカズキ、最近イギリスの新聞が日本のコンビニについて書いた記事が話題になってんねんけど、知ってる?
カズキ:知らんわ。どないな内容なん?
テルヤン:日本のコンビニの暗い側面について書かれとるねん。人手不足と高齢化で店舗経営者がめっちゃ苦労してるみたいやで。
カズキ:へぇ〜、観光客に人気のコンビニやけど、裏側はそんなんなんや。具体的にどんな問題があるん?
テルヤン:大分県のセブンイレブンで働いてた38歳の店長さんが過労で自殺してしもたんや。休み一日もなく働いてたらしいわ。労働基準監督署も2024年11月に過労死認定したって。
カズキ:マジか!それはショックやな。コンプライアンス的にもアウトやん。原因はなんなんや?
テルヤン:フランチャイズ方式の問題やねん。オーナーが本部に売上の40%から70%も払うから、人件費上げられへんのや。人集まらんし、高齢化で働き手も減ってるし、オーナーさんが自分で働きづめになってまう。
カズキ:そういや2019年に時短営業の選択肢できたんちゃうの?
テルヤン:せやけど、実際は本部から24時間営業続けるよう圧力あるみたいやで。コンビニ関連ユニオンの書記長も「オーナーは今まさに限界」って言うてるわ。
カズキ:ほんま深刻やな。清潔で便利な日本のコンビニの裏側にこんな問題があったなんて。便利さの裏に犠牲があるっちゅうことやな。
テルヤン:せやな。わいらがコンビニ使う時も、この現実ちょっと考えた方がええんちゃうか。
カズキ:ほんまそれ。24時間営業って便利やけど、誰かの犠牲の上に成り立っとるんやったら、ちょっと考え直さなあかんな。
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出典元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d3c2a4f722d77b967bdf71ea3221f997c1a4c0dd
