広大無比!東京ドーム14個分の巨大物流拠点を巡る異空間散歩記
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物流の最前線を垣間見るのは私の小さな趣味だ。今回足を運んだのは、神奈川県に佇む「GLPアルファリンク相模原」という巨大物流施設。2023年に誕生したこの新興拠点は、総延床面積約67万平方メートル、敷地面積29万5000平方メートルという規模を誇る。野球ファンなら想像しやすいだろう―東京ドーム約14個分もの広大さだ。かつてはキャタピラージャパン相模事業所だった土地を活用している。
車で近づくにつれ、景観が徐々に変化していくのを感じるはずだ。一般道路なのに、大型トラックの存在感が増していき、いつの間にか四方を運送車両に囲まれる不思議な体験ができる。コンビニに配送車が停まる光景さえも、この地域では日常の一部となっている。
施設周辺を散策してみると、意外な発見がある。これほどの巨大拠点なのに、周囲の道路は普通の対向二車線。その道を辿ると、歴史を感じさせる三菱重工相模原工場の門に遭遇する。午後3時過ぎだったからか、人やトラックの往来は意外と少なかった。少し進むと見えてくる交差点では、海上輸送用のEVERGREENコンテナを運ぶトレーラーの姿も。埠頭では日常的な風景も、ここでは新鮮に映る。
あなたが訪れるとしたら、人の少なさに驚くかもしれない。物流の巨大拠点周辺特有の静寂―それは稼働真っ盛りの時間帯ですら感じられる独特の雰囲気だ。通勤時間帯を除けば、まるで別世界のような静けさが広がっている。あなたも物流の裏側を覗いてみませんか?
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